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激賛の劇評2本!

いつも『レベッカ』ブログをご覧くださいまして、ありがとうございます!

今日も劇評をお届けしましょう!!

5月7日掲載の読売新聞多葉田聡さんと、毎日新聞高橋豊さんの劇評です。

お二人ともネタばれギリギリの所で、作品の魅力を巧みに語っています。


ヒロインの葛藤 音楽で表現 (読売新聞 多葉田聡 氏)

 ダフネ・デュ・モーリアの小説やアルフレッド・ヒチコック監督の映画で有名な物語がミュージカルになった。「エリザベート」「モーツァルト!」で知られる脚本・歌詞のミヒャエル・クンツェ、音楽のシルヴェスター・リーヴァイのコンビによる最新作だ。
 妻のレベッカを亡くしたばかりの上流紳士、マキシム(山口祐一郎)に見初められ、結婚したヒロイン(大塚ちひろ)。マキシムの大邸宅にやって来るが、家事のすべてを取り仕切るダンヴァース夫人(シルビア・グラブ)らとの難しい関係に悩まされる。そんな中、レベッカの死に関する疑惑が持ち上がる。
 ダンヴァース役のグラブが、まさに、はまり役。レベッカを崇拝するあまり、後妻を追い出そうとする意地悪さは映画版に勝るとも劣らない。亡くなったレベッカの“抑圧”を表現する歌も迫力たっぷり。さすがはクンツェ、リーヴァイのコンビだ。
 映画が、不在のレベッカにおびえるヒロインの心理を繊細に描いているのに対し、今回のミュージカルは両者の葛藤をより直接的に、音楽で表現している。それが生の舞台ならではの臨場感にもつながっている。
 山口の抑えた演技が陰のある役柄によく似合い、大塚も身分違いの結婚に不安を隠せない新妻役を、そつなくこなしている。サスペンスとミュージカルという取り合わせに最初は違和感も覚えたが、出演者それぞれの頑張りによって、音楽面でも、謎解きの面でも、最後まで飽きさせない仕上がりになった。決して広くない舞台空間を効果的に使った山田和也の演出も印象に残った。


抜群の歌唱力が光るグラブ (毎日新聞 高橋 豊 氏)

 新劇場のオープンシリーズ第3弾として初めてミュージカル作品が登場した。サスペンスに満ちた心理劇で、濃密な劇場空間にふさわしい。ヒチコック監督の映画で知られるダフネ・デュ・モーリアの小説が原作。ウィーンミュージカルを代表するミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)とシルヴェスター・リーヴァイ(音楽)のコンビで舞台化。竜真知子の翻訳・訳詞。山田和也の演出。
 タイトルロールのレベッカは登場せず、主人公の女性の名前は最後まで明かされない。1926年、21歳の「わたし」(大塚ちひろ)はモンテカルロの高級ホテルで、イギリス貴族のマキシム(山口祐一郎)に出会った。前年に妻レベッカをヨットの事故で失った彼と心が通じ合い、電撃結婚する。2人は英国にある大邸宅に戻るが、家政婦頭のダンヴァース夫人(シルビア・グラブ)はレベッカを崇拝し、「わたし」を女主人として認めない。
 「才色兼備」とうたわれたレベッカの本当の人間像、彼女の死とマキシムの関係などが次々と暴かれていくけれど、サスペンス劇なので、これ以上は触れない。おずおずと内気だった娘がさまざまな葛藤を経て、自信に満ちた大人の女性へ成長していく物語である。
 クンツェとリーヴァイ作品の魅力は、例えば「エリザベート」のトート(死の帝王)のように、幻想の世界の住人を生き生きと描き出すことだ。今回も、新婚の2人の愛をかき乱し、不安に陥れる「レベッカの幻」が巧みに表出されている。ダンバース夫人と影たちが歌う「レベッカ」は、海の底へひきずりこむような迫力に満ち、グラブの抜群の歌唱力が光る。内省的な役の山口、心の変身を見せる大塚と、主役2人が好演。寿ひずる、吉野圭吾に味がある。

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コメント

レベッカ♪
各新聞、激賛の劇評嬉しい限りですネ(笑)なんだか自分の子供が褒められたかのような気持ちです。
なんと・・オーケストラ10名キャスト22名と少人数のカンパニーですが・・他の劇場では味わえない大きなものが伝わってきます。皆さんの気迫のこもった熱い舞台を観劇するたびに泣けます。5/18で中盤戦になりましたね。どうか健康に気をつけて後半乗り切って下さい。
追伸・・ファン感謝デーちょうど観劇です。山口マキシムも是非、企画お願い致します。

今日 3回目の観劇にクリエまで行って来ました。
毎回 新しい発見が有って・・・
ドキドキしながら見ています。
今回 とても 気になったのが 階段の高さです。
一回目の時から 階段を効果的に使った演出が面白いと感心していたのですが、もしかしたら あの 階段の高さは劇中で登場するたびに変わっているのですか?気になってしまいまして。。。
教えていただけると とても 嬉しいです。
無理なお願いでしょうか?
申し訳有りません。
m(--)m 

ここには触れられていませんが、禅さんのフランク、伊東さんのベアトリスの存在感がかなり光っていると思いました。
派手さはありませんが、このふたりの存在が、物語をより深くしています。

楽屋訪問の続きを楽しみに待っています。

もうすぐ中日、おつかれでしょうががんばってください。
アンサンブルのみなさまも小さい劇場ですので、ひとりひとりの個性の違いを十分感じることができますので、がんばってくださいね!

原作ファンの私も参りました、舞台作品に仕上げたレベッカファミリーお見事!特に大好きな山口さん、謎めいたマキシム、あの抑え目ながら、実はきっちり心理描写される細やか豊かな表情ったら!!今回前方席だったので、些細な息づかい迄共有出来そうな緊張体験でした!!後半、チョイいい男過ぎの(笑)小憎らしい吉野ファヴェルと緊迫やり取りシーンは私のイチ押し!これから観劇の方、是非オペラグラス持参をお勧めします。ああ、祐一郎さんマキシムを小さな瓶に詰めて、明日からの会社デスクに飾りたい...☆3度目6月の上京が待ち遠しいです。スタッフ御一同様、長期の公演、お体に気を付け、どうぞ素敵な時間を発信し続けて下さいね。

おはようございます!!!上演写真見て、普段は綺麗な、シルビアさん、公演写真怖い!!ちひろちゃんは、可愛い!!!私と同じっぽいツーピース着てる、祐一郎さんは相変わらずかっこいい!!!29日楽しみ!!!

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